1月17日 阪神淡路大震災の日を憶えて幼児クラスでお話をしました。
震災を体験した職員の話を写真を見ながらききました。
その時起こったことを真剣なまなざしで聞いていました。
家が壊れたり、たくさんの人が亡くなったり怪我をしたり、
水やガスが使えなかったり、温かいものが食べられなかったり・・・
たくさん大変なことがあったけど
近所の人、ボランティアの人、自衛隊の人など、そして日本中
世界中の人が助けてくれたことで
大勢の人と繋がっていることを感じた
というお話をききました。
「今も苦しんでいる人を支えてください。そして今後も大きな地震が
起こるかもしれないけど、乗り越える力をください」
とみんなでお祈りをしました。
子どもたちができることは、いのちを守るために
大きな揺れが起こった時、ダンゴムシになって頭を守る
(シェイク・アウトの姿勢をとる)ということも確認しました。
今後も起こるかもしれない時のために、怖がるのではなく
準備できることは何なのか?など
おうちの人と考える機会になればと思っています。