震災を忘れない

阪神淡路大震災から23年

今日は幼児クラスで震災の話を聞き、みんなでお祈りを合わせる機会を持ちました。

大きな地震が起こり、家やビル、道路や線路、あらゆる物が壊れ
たくさんの人たちが亡くなったということを聞きました。

「水も出なくなった！」「住む家がなくなった」
「電車も乗れなくなった」「会いたい人にも会えなくなってかなしい」等
子どもたちも知っていること、思ったことを話してくれました。

震災にあった人たちはどんな気持ちだったのかな？の問いに
「自分が死んでなくても、助けられた人でなくても、きっと悲しい思いしていた」と
その人の思いになって考えるゆり組さん。

震災後たくさんの人たちが助けに来てくれ、励ましに来てくれ
みんなで力を合わせて、復興目指して動き出し
思い合う気持ちが大きなパワーとなったんだという
話を聞きました。

＂生きたくても生きれない人たちがいたこと＂
そのことを覚え、
みんなで心を合わせてお祈りを捧げました。